出典: https://github.com/microsoft/mcp-for-beginners フォーク元リポジトリ: https://github.com/microsoft/mcp-for-beginners (Microsoft) ライセンス: MIT License
🐙 モジュール4: 実践的MCP開発 - カスタムGitHubクローンサーバー¶
⚡ クイックスタート: たった30分で、GitHubリポジトリのクローン作成とVS Code連携を自動化する本番対応のMCPサーバーを構築しましょう!
🎯 学習目標¶
このラボを終える頃には、以下ができるようになります:
- ✅ 実際の開発ワークフローに対応したカスタムMCPサーバーの作成
- ✅ MCPを通じたGitHubリポジトリのクローン機能の実装
- ✅ カスタムMCPサーバーとVS CodeおよびAgent Builderの統合
- ✅ GitHub Copilot Agent ModeをカスタムMCPツールで活用
- ✅ 本番環境でのカスタムMCPサーバーのテストとデプロイ
📋 前提条件¶
- ラボ1〜3(MCPの基礎と高度な開発)の完了
- GitHub Copilotのサブスクリプション(無料登録可能)
- AI ToolkitおよびGitHub Copilot拡張機能が入ったVS Code
- Git CLIのインストールと設定済み
🏗️ プロジェクト概要¶
実践的な開発課題¶
開発者として、GitHubからリポジトリをクローンし、VS CodeやVS Code Insidersで開く作業は頻繁に行います。この手動の流れは以下の通りです: 1. ターミナルやコマンドプロンプトを開く 2. 目的のディレクトリに移動する 3. git clone コマンドを実行する 4. クローンしたディレクトリでVS Codeを開く
このMCPソリューションは、これらを一つの賢いコマンドにまとめます!
作成するもの¶
GitHub Clone MCPサーバー (git_mcp_server) は以下を提供します:
| 機能 | 説明 | 利点 |
|---|---|---|
| 🔄 スマートなリポジトリクローン | GitHubリポジトリを検証付きでクローン | 自動エラーチェック |
| 📁 インテリジェントなディレクトリ管理 | ディレクトリの存在確認と安全な作成 | 上書き防止 |
| 🚀 クロスプラットフォームのVS Code連携 | VS Code/Insidersでプロジェクトを開く | スムーズなワークフロー移行 |
| 🛡️ 堅牢なエラーハンドリング | ネットワーク、権限、パスの問題を処理 | 本番環境対応の信頼性 |
📖 ステップバイステップ実装¶
ステップ1: Agent BuilderでGitHubエージェントを作成¶
- AI Toolkit拡張機能からAgent Builderを起動
-
以下の設定で新しいエージェントを作成:
-
カスタムMCPサーバーを初期化:
- Tools → Add Tool → MCP Serverへ移動
- 「Create A new MCP Server」を選択
- 最大限の柔軟性のためPythonテンプレートを選択
- サーバー名:
git_mcp_server
ステップ2: GitHub Copilot Agent Modeの設定¶
- VS CodeでGitHub Copilotを開く(Ctrl/Cmd + Shift + P → 「GitHub Copilot: Open」)
- CopilotインターフェースでAgent Modelを選択
- 高度な推論能力のためClaude 3.7モデルを選択
- ツールアクセスのためMCP連携を有効化
💡 プロのヒント: Claude 3.7は開発ワークフローやエラーハンドリングパターンの理解に優れています。
ステップ3: MCPサーバーのコア機能を実装¶
GitHub Copilot Agent Modeで以下の詳細プロンプトを使用:
Create two MCP tools with the following comprehensive requirements:
🔧 TOOL A: clone_repository
Requirements:
- Clone any GitHub repository to a specified local folder
- Return the absolute path of the successfully cloned project
- Implement comprehensive validation:
✓ Check if target directory already exists (return error if exists)
✓ Validate GitHub URL format (https://github.com/user/repo)
✓ Verify git command availability (prompt installation if missing)
✓ Handle network connectivity issues
✓ Provide clear error messages for all failure scenarios
🚀 TOOL B: open_in_vscode
Requirements:
- Open specified folder in VS Code or VS Code Insiders
- Cross-platform compatibility (Windows/Linux/macOS)
- Use direct application launch (not terminal commands)
- Auto-detect available VS Code installations
- Handle cases where VS Code is not installed
- Provide user-friendly error messages
Additional Requirements:
- Follow MCP 1.9.3 best practices
- Include proper type hints and documentation
- Implement logging for debugging purposes
- Add input validation for all parameters
- Include comprehensive error handling
ステップ4: MCPサーバーのテスト¶
4a. Agent Builderでのテスト¶
- Agent Builderのデバッグ構成を起動
- 以下のシステムプロンプトでエージェントを設定:
SYSTEM_PROMPT:
You are my intelligent coding repository assistant. You help developers efficiently clone GitHub repositories and set up their development environment. Always provide clear feedback about operations and handle errors gracefully.
- 実際のユーザーシナリオでテスト:
USER_PROMPT EXAMPLES:
Scenario : Basic Clone and Open
"Clone {Your GitHub Repo link such as https://github.com/kinfey/GHCAgentWorkshop
} and save to {The global path you specify}, then open it with VS Code Insiders"

期待される結果: - ✅ パス確認付きで正常にクローンできる - ✅ 自動的にVS Codeが起動する - ✅ 無効なケースで明確なエラーメッセージが表示される - ✅ エッジケースも適切に処理される
4b. MCP Inspectorでのテスト¶

🎉 おめでとうございます! 実践的で本番対応可能なMCPサーバーを無事に作成できました。あなたのカスタムGitHubクローンサーバーは、開発者の生産性を自動化・向上させるMCPの力を示しています。
🏆 達成したこと:¶
- ✅ MCP開発者 - カスタムMCPサーバーを作成
- ✅ ワークフロー自動化者 - 開発プロセスを効率化
- ✅ 統合エキスパート - 複数の開発ツールを連携
- ✅ 本番対応 - デプロイ可能なソリューションを構築
🎓 ワークショップ完了:Model Context Protocolとの旅¶
ワークショップ参加者の皆さまへ、
Model Context Protocolワークショップの4つのモジュールをすべて修了おめでとうございます!AI Toolkitの基本から始まり、実際の開発課題を解決する本番対応のMCPサーバー構築まで、長い道のりを歩んできました。
🚀 学習の振り返り:¶
モジュール1:AI Toolkitの基礎、モデルテスト、最初のAIエージェント作成を学習。
モジュール2:MCPアーキテクチャを理解し、Playwright MCPを統合、初のブラウザ自動化エージェントを構築。
モジュール3:カスタムMCPサーバー開発に進み、Weather MCPサーバーとデバッグツールを習得。
モジュール4:実践的なGitHubリポジトリワークフロー自動化ツールを作成。
🌟 習得したスキル:¶
- ✅ AI Toolkitエコシステム:モデル、エージェント、統合パターン
- ✅ MCPアーキテクチャ:クライアント・サーバ設計、通信プロトコル、セキュリティ
- ✅ 開発ツール:Playground、Inspectorから本番デプロイまで
- ✅ カスタム開発:MCPサーバーの構築、テスト、デプロイ
- ✅ 実践的応用:AIを活用した実際のワークフロー課題の解決
🔮 次のステップ:¶
- 自分だけのMCPサーバーを構築:独自のワークフロー自動化に挑戦
- MCPコミュニティに参加:作品を共有し、他者から学ぶ
- 高度な統合を探求:MCPサーバーを企業システムに接続
- オープンソースに貢献:MCPツールやドキュメントの改善に協力
このワークショップはあくまで始まりです。Model Context Protocolのエコシステムは急速に進化しており、あなたはAI駆動の開発ツールの最前線に立つ準備ができています。
ご参加と学習への熱意に感謝します!
このワークショップが、あなたの開発におけるAIツールの活用方法を変えるきっかけとなることを願っています。
楽しいコーディングを!
免責事項:
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