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【非エンジニア向け】自動化の可能性を広げるCLIの使い方をわかりやすく解説

  • URL: https://www.youtube.com/watch?v=_FU3Yfizfn0
  • 文字起こし日: 2026-02-24 02:32

内容概要

  • CLIはテキストでPCを操作できる技術で、近年AIツールで人気が高まっている。
  • CLIに慣れると自動化の可能性が広がり、AI以外にもファイル編集などできることの幅が広がる。
  • CLIはコマンドラインインターフェースの略で、一行の指示でPCと会話する窓口。
  • GUIと比較して、CLIは操作が早く、AIにとっても扱いやすい。
  • ターミナルはCLIを動かすアプリケーションで、怖がる必要はない。
  • ターミナルアプリの起動方法として、標準搭載のものと専用アプリのインストールがある。
  • よく使うコマンドとして、LS、CD、MKDIR、MV、CP、RMがある。
  • 過去のコマンドを再利用する方法として、キーボードの矢印キーを使う。
  • Gemini CLIなど、CLIで操作できるアプリをインストールして扱うことが多い。
  • Warpを使うと、AIにコマンドを書いてもらうことができる。

文字起こし

今回の動画では、自動化の可能性を大きく広げるCLIの使い方を非エンジニアの方々向けに分かりやすく解説していきます。 CLI、それはテキストでPCを操作できる技術。 ドラマなどでハッカーがカタカタしているものとしておなじみですが、最近クロードコード、ジェミニCLIなどのCLI型のAIツールが人気を博し、エンジニア以外の方からも使われる機会が増えてきました。 ですが、やはりちょっと敷居の高さを感じる。 なんか怖い。 そう感じる方も多いのではないでしょうか。 しかし、CLIに慣れると一気に自動化の可能性が広がります。 AIを使う以外にも、文書ファイルや動画をサクッと編集したりとできることの幅が広がるため、是非とも怖がらず使ってみていただきたい技術です。 そんなCLIの敷居を下げるべく本動画ではCLIの基本的な使い方から最低限知っておくと便利なコマンド。 そしてコマンドを覚えづともAIに書いてもらう方法などを解説していきます。 本動画をきっかけにCLIをマスターしていきましょう。 最初にCLIとは何か概念から掴みましょう。 CLIはコマンドラインインターフェースの略です。 コマンドはPCへの指示。 ラインは一行。 インターフェースは接点、窓口。 全部つなげてみますと一行の指示でPCと会話する窓口です。 こうしてテキストを書いてエンターを押すだけでフォルダーを作ったりファイル名を替えたり検索したりなど様々な操作が行えます。 CLIのメリットは何と言っても速さ。 そしてAIにとって扱いやすいことが挙げられます。 CLIはよくGUIと対比されます。 GUIはグラフィカルユーザーインターフェースの略で、要するに我々が普段使うPCやスマホのディスプレイを通して操作するものを指します。 GUIは見ためが人間向けに設計されいて操作しやすいのですが、画面をポチポチ操作するのはいささか時間がかかります。 その点CLIでは画面の移動などをすることなく、テキストのコマンドを入力するだけで一瞬で操作することができます。 またAIは別にビジュアル面でのフレンドリーさはあまり必要としておらずテキストでやり取りできる窓口がある方が重要です。 なので画面よりもCLIの方がAIにとっては操作がしやすいです。 CLIはとてもシンプルな存在でありつつAIの力を引き出すという意味でとてもマッチした形態なんですね。 そしてそんなCLIを動かすアプリケーションがターミナルです。 ちょっと威圧的に見えるかもしれませんが、怖がる必要は全くありません。 これは皆さんが普段使っているブラウザやメモ帳と同じただのアプリケーションの1つです。 PCに指示を伝えるための専用チャット画面。 とでも思っていただければ大丈夫です。 それでは次にそんなターミナルの起動の仕方や基本的な使い方を見ていきましょう。 それではターミナルの立ち上げ方をご紹介します。 大きく3つ方法があるのですが、今回のおすすめとしては専用のターミナルアプリをインストールするです。 詳しくは後ほど話しますが、専用のアプリの方がAI機能を始め色々高機能だからです。 ですがとりあえず一番サクッと扱えるPCに標準搭載のターミナルについてご紹介します。 Windowsをお使いの方はパワーシェルやWindowsターミナルというアプリをスタートメニューから。 Macをお使いの方はアプリケーションの中からターミナルという名前のアプリを探してみて下さい。 開けたらターミナルがどんなものか掴むために試しに1回コマンドを入力してみましょう。 PWDと入力してエンターを押してみます。 これで現在いるフォルダーが表示されます。 こんな感じで特定の意味を持ったコマンドの種類を覚えて操作していくのがCLIです。 といった形でこの標準搭載のターミナルでもとりあえずは動かせるのですが強くお勧めしたいのがターミナル専門のアプリケーションをインストールすることです。 標準搭載のターミナルは最低限の機能しか備えていないのですが、タブが複数開けたりAIが自動でコマンドを保管してくれるなど便利な機能が多数付いています。 ターミナルアプリは本当にすごい種類あるのですが今回はAIによるサポートが一番充実していそうなこちらのワープをご紹介します。 では早速インストールしてみましょう。 まずサイトにたどり着いたら右上からインストーラーをダウンロードします。 ダウンロードできたら開いてポチポチお進みください。 ワープを開けたらAI機能を使う際に会員登録が必要なのでしときましょう。 無料で使えるのでGoogleログインするだけでOKです。 たったこれだけでもう準備完了です。 せっかくインストールしたのでワープのAI機能の使い方もご紹介していきたいのですが、まずはその前に基礎として数あるコマンドのうちとりあえずこれだけ覚えておけばOKというものを厳選してご紹介していきます。 ワープでコマンドを入力しながら学んでいってみてくださいね。 それではよく使うコマンドたちを解説していくのですが、前提としてお伝えしておきたいこととしてターミナルを操作する時はどこかしらのフォルダーにいるという認識を持つことが大事です。 今どこにいるかで操作が変わるのでターミナルはフォルダーを移動しながら使うものと覚えておきましょう。 そして今回お教えするコマンドたちはどれもファイルやフォルダーを操作するものです。 とりあえずこれらだけ覚えておけばターミナルをとりあえず操作する分には困らないでしょう。 それでは必須コマンド。 1つ目はLSです。 これはリストの略で今いるフォルダーの中に何が入っているか一覧表示するためのコマンドです。 皆さんが普段マウスでフォルダーをダブルクリックして中身を見るのと同じ操作ですね。 ターミナル上でLSと打ってエンターキーを押すと、そのフォルダーに入っているファイルやフォルダーの名前がずらっと表示されます。 今自分はどこにいて周りには何があるんだろうと確認したい時にまず打つことになる基本中の基本のコマンドです。 2つ目はCDです。 これはチェンジディレクトリ、つまりディレクトリを変更するの略でフォルダーを移動するためのコマンドです。 ディレクトリというのはフォルダーと同じ意味だと思ってください。 CDの後に半角スペースを開けて行きたいフォルダーの名前を入力します。 例えば今いる場所に資料というフォルダーがあってその中に入りたい場合はCD資料と入力してエンターを押します。 すると資料フォルダーの中に移動できます。 また一つ上の階層のフォルダーに戻りたくなった時はCDスペースドットドットと入力します。 これは一つ上の階層に移動するという意味で非常に良く使います。 また実はフォルダー名やファイル名を全部手で打つ必要はありません。 最初の数文字例えばCDフォルダー名の頭文字まで打ってタブキーを押してみてください。 候補が1つならPCが自動で残りを保管してくれます。 2つ以上あってもどんな候補があるかを表示してくれます。 これは本当に便利というかもはや無意識に使うようになるレベルのものなのでぜひ覚えてみてください。 ちなみにこのパスを指定する時に覚えていただきたいことがいくつかありましてまずチルダという記号。 これはキーボードの右上の方にあることが多いのですがチルダは自分のホームディレクトリを表す特別な記号です。 ホームディレクトリとはPCにログインしているユーザー専用のフォルダーのことでデスクトップや書類フォルダーなどが置かれている場所です。 どこにいてもCDチルだと打てば一瞬で自分の部屋に戻ってこれる便利なワープポイントのようなものです。 そしてもう1つお伝えしたいのが絶対パスと相対パスの違いです。 難しく聞こえますが要は住所の書き方のようなものだと思ってください。 まずパスという言葉はPCのどこにそのファイルもしくはフォルダーがあるかを指す住所のようなものです。 絶対パスは東京都丸々区三角1丁目2の3のように最初から最後まで全部書く書き方のことです。 PCで言うと一番大元の階層から目的のフォルダーまでの道のりを全て省略せずに書きます。 誰がどこから見ても場所が1つに特定できるのが特徴です。 この絶対パスを指定する時はパスの先頭にスラッシュをつけます。 この先頭のスラッシュがPCの根っこのフォルダーであることを指定しています。 一方相対パスはそこの角を右に曲がって2軒目のように今いる場所を基準にした道案内です。 例えば今いるフォルダーの中に資料フォルダーがあるならCD資料と指定するだけで移動できますよね。 これが相対パスです。 最初はあまり気にしなくても大丈夫ですがこの2つの違いが分かると行きたい場所にスムーズに移動できるようになります。 3つ目はメイクディレクトリです。 これはメイクディレクトリの略で新しいフォルダー、ディレクトリを作成するコマンドです。 メイクディレクトリの後に作りたいフォルダーの名前を入力するだけです。 例えばメイクディレクトリNewフォルダと打てば今いる場所にNewフォルダという名前のからのフォルダーが作られます。 マウスで右クリックして新規フォルダーを選ぶ操作と同じですね。 4つ目はMVです。 これはムーブの略でファイルやフォルダーを移動させるためのコマンドです。 MV移動させたいファイル、移動先のフォルダーのように使えます。 レポートテキストを資料フォルダーに移動させたいならMVレポートテキスト資料とします。 そしてこのMVコマンドにはもう1つ重要な役割があります。 それは名前の変更です。 移動先を同じ場所にして名前だけ変えることでファイル名の変更ができます。 MVサンプルテキストリネームドテキストとコマンドを実行するとサンプルテキストの名前がリネームドテキストに変わります。 ファイルを移動させるのも名前を変えるのもMVコマンドと覚えておきましょう。 5つ目はCPです。 これはコピーの略でその名の通りファイルやフォルダーをコピー複製するためのコマンドです。 CPコピーしたいファイル新しいファイル名のように使います。 例えばレポートというファイルをレポートバックアップという名前でコピーしたいならCPレポートテキストレポートバックアップテキストと入力します。 フォルダーごとコピーしたい場合はCPコピーしたいフォルダー新しいフォルダー名のようにRというオプションをつける必要があります。 6つ目はRMです。 これはリムーブの略でファイルやフォルダーを削除するコマンドです。 よく使うコマンドではありつつこのコマンドは非常に強力です。 RMで削除したファイルはゴミ箱に入りません。 完全に消えてしまい基本的には元に戻せないので注意して扱いましょう。 RM削除したいファイル名でファイルを削除できます。 フォルダーを削除する場合はCPの時と同じようにRオプションをつけてRM削除したいフォルダー名と入力します。 本当に消して良いか実行する前にもう一度指差し確認するくらいの慎重さで使いましょう。 ちなみにこのコマンドで有名な使い方にRMFルートがあります。 ここまで学んだ皆さんならお分かりになることでしょう。 スラッシュは絶対パスなのでつまりPCの根っこのフォルダーを指定しています。 つまりこれを実行するとPCのファイル全部消すことになるわけですね。 ここまでのやらかしは珍しいにしてもXでAIがホームディレクトリ配下を全部消したのような事件はたまに聞きます。 権限を与えることはげに恐ろしきことです。 注意して取り扱いましょう。 ちなみにRM悲劇って検索すると恐ろしさを学べる記事がたくさん出てきます。 今は夏ですし、冷や汗をかきたい人はぜひ読んでみてください。 これで基礎としてお伝えしたいコマンドは全て伝えたのですが最後に必須級の便利なターミナルの使い方として過去のコマンドを再利用する方法をお教えします。 やり方は簡単でキーボードの矢印の上を押すだけです。 前と同じコマンド実行したいなというタイミングは存外たくさんあります。 ぜひ覚えてみてください。 次にコマンドの追加について少しだけお話します。 ここまでお伝えしてきたコマンドは標準搭載のコマンドで何もインストールなどしなくてもターミナルでそのまま使うことができます。 それら以外にもコマンドは追加することもできます。 例えばGemini CLIはインストールすると勝手にGeminiコマンドが追加されます。 こんな感じでCLIで操作できるアプリをインストールして扱っていくことが多く私も仕事でターミナルを使う時は今回紹介した基礎コマンドたちプラス個別のアプリのコマンドしかほぼほぼ使っていません。 他にも便利なCLIツールをいくつかご紹介するとまず有名なものにFFMPEGがあります。 これは動画や音声を編集するためのツールです。 結構コマンドが複雑だったりするのですがこの後すぐにお伝えするAI機能を使えば例えばこんな感じで動画の間にある部分をカットするなどのちょっと面倒なこともサクッと実行できます。 また他の便利なツール事例としてはQPDFというツールを使うとPDFのファイルを分割したり結合したり暗号化を入れたりなどがサクッとできてしまいます。 世の中にツールはたくさんありますがCLIという選択肢が持てると可能性が広がる変鱗を感じられるのではないでしょうか。 それではコマンドの基礎的なことを一通りお伝えしたところでいよいよ次は楽しみAIにコマンドを書いてもらう方法をご紹介します。 それではAIにコマンドを書いてもらうべく先ほどインストールしたワープの使い方を教えします。 まずワープでは3つモードがありまして左下の部分から切り替えることができます。 左端がシェルモード要するに普通のターミナルです。 ただ普通とは言ってもAIが賢い保管をしてくれたりはします。 真ん中がエージェントモードこちらではコマンドは実行できないですがAIエージェントと話してコマンドを書いてもらえたりします。 そして右端がオートモードで入力内容に応じて吉にコマンド判定したりエージェント判定してくれたりします。 おすすめは3つ目のオートモードと言いたいところですが日本語プロンプトの成果あまりうまく判定してくれてる感がないので名刺的に用途によってモードを選択していきましょう。 それではAIにコマンドを書いてもらう時に方法が2つありまして1つ目が保管です。 今お見せしている画面内で文字が薄い部分はワープが勝手にこのコマンド実行したいんじゃないと気を利かせて提案してくれています。 それで良ければ右矢印を押せばその提案を採用することができます。 楽ちんですね。 次の方法がコマンドでなくやってほしいことを普通の文章として伝えてAIに書いてもらう方法です。 試しに今回の動画でからの無駄なディレクトリを作りすぎたので消したいと伝えてみます。 使い方は簡単でエージェントモードにしてプロンプトを送信します。 そうするとコマンドを書いてくれます。 コマンドが良さそうならこちらの実行ボタンを押すと入力欄にコマンドが転記されるのでエンターを押します。 お望み通り中身がないディレクトリたちが削除されました。 正直私では何も見ずにこのコマンドを書けと言われたら絶対できないのでめちゃくちゃありがたいですね。 CLIでもAIの力を借りていけば怖くなくなるのではないかと思います。 ぜひ試してみてくださいね。 最後に恐らく皆さんがCLIに興味を持つきっかけになったであろうクロードコードジェミニCLIコーデックCLIのインストールの仕方を解説して本動画を締めようと思います。 と言ってもどれもインストールの仕方はほぼ同じなので今回は唯一無料枠があって使い始めやすいジェミニCLIのインストールの仕方のみをお伝えします。 クロードコードやコーデックCLIではクロードChat GPTの有料プランかAPIキーが必要です。 基本どれもNPMというコマンドでインストールしそしたらそれぞれのツール専用のコマンドが使えるようになるのでそのコマンドを実行してログインというフローです。 今回ご紹介するのは起動するところまでで具体の活用法などは紹介しないのでそちらは今後の発信を楽しみにしておいてください。 まずどれをインストールするにしてもNode JSが必要です。 これはJavaScriptというプログラミング言語で書かれたプログラムを動かすための環境です。 難しく考えず普通のアプリをインストールするのと同様に公式サイトからインストーラーをダウンロードしてポチポチしていくだけで大丈夫です。 ターミナルでノードVと入力してバージョン番号が表示されたらちゃんとインストールできています。 それではジミCLIのインストールの仕方を紹介していきます。 こちらのコマンドを実行してインストールします。 ターミナルにペーストしてエンターを押すと数秒で終わります。 インストールできたらジェミニと入力してエンターを押すとこんな感じで立ち上がると思います。 初回はログインをする必要があるのでちょっと私はすでにログインしてたのでログイン情報を選び直します。 使うためにはログインをするかAPIキーを入力する必要がります。 サクッと使う分には日頃使ってるGoogleアカウントでログインをするのが楽なので取り急ぎこちらのログイン with Googleが選ばれた状態でエンターを押しましょう。 するとブラウザでGoogleのログイン画面が立ち上がると思うのでログインしたいアカウントを選んでください。 こんな感じの入力待ってるぜみたいな画面になったら認証が成功しています。 ぜひここからCLI型のAIツールを使い始めてみましょう。 ちなみに具体事例も知りたい方は以前Gemini CLIで資料作成をする動画を作ったのでそちらもご覧ください。 以上CLIの使い方をまとめてきました。 慣れてくると高速でPCが操作できるようになります。 今回の動画をきっかけにCLIがより身近になったら嬉しいです。 それでは今回の動画が為になっていたら是非チャンネル登録や高評価をお願いします。 それではまた次回の動画で。